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London 2012を振り返る その3

前回の北京パラからNPCコーチとしてではなくIPC athletics Official として参加しているわけですが、やはり勝ち負けにこだわって選手育成に携わってきたので各コーチの行動や立ち振る舞いには興味を持って観察しています。

今回、GB team のHead coachに前回Canada Head coachのPeterが移籍。またカナダの男女車いす陸上競技パラ選手がコーチとしてTeam GBのコーチとして選手のサポートに尽力されていました。
これもパラスポーツが商業的になっていることの証明でしょうか、Peterはこれで4か国目のコーチ就任ですが次はブラジルのヘッドコーチに就任したりするとパラの名物プロコーチとして今以上に確固たる地位を確立しますね。
Australia は大きなスタッフの入れかえはなかったもの、女子コーチにパラのトップ選手だったルィーズが就任しており、サブトラックで選手への助言やコールルームへ向かう選手に肩をたたいて励ますなど、元選手としての経験から同じ目線でサポートしていたようです。KurtのコーチのAndrewもベテランコーチですが、今回金メダル0に終わった選手をどのようにアプローチするか楽しみです。

銀メダル2つ、金ゼロに終わったSwissのHugのコーチPaulは、早朝かなりシリアスな顔をして一人で暗闇の中にたたずんでおりました。今回は金メダル候補選手の中の一人でしたから周囲の期待も大きかったでしょうね。

OscarのコーチはAmpie、今回いろいろありましたが、結局金メダル2、銀メダル1.彼はあまり表だって出てきません。選手といつも一緒にいるという感じではなく、選手の時間を尊重し、食事もかならず一緒というわけではありません。

さて、日本でもコーチの育成は必要ですが、何せ多くの関係者が選手指導で給料をもらっているのではありません。選手が大学生や実業団で同じ組織に所属して生活が保障されていれば安定して選手指導も可能でしょうが・・・
日本の選手でコーチにコーチ料支払っている選手いるのでしょうか・・・?たぶんいないでしょうね。
オリンピックのコーチをボランティアでやってもらっている選手で金メダルとった選手いるのでしょうか・・・。パラは?これまではいましたが、これからは・・・・たぶん難しくなるでしょうね。
このような問題もあまり取り上げられない日本です。

IPCでは選手の月間優秀選手の投票がありますが、ぜひ優秀コーチの投票も企画してもらいたいものです。
IPCには次回の機会に提案させていただきます。
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[ 2012年10月07日 09:11 ] カテゴリ:IPC Athletics | TB(-) | CM(0)
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